家を建てるにあたり信頼性の高い本はどれ?
家を建てると決めると、本屋の家関係のコーナーでいろいろ見て、お、雰囲気いいね~と数冊の雑誌を買う。
大体地域の工務店やハウスメーカーが建てた家が写真とともに記載されている。
その中から自分の好みを探してみたり、ただ、性能はどれも似たようなことが書いてあって、よくわからん。というか、今まで何冊も家雑誌買ったけど、あんまり意味なかった。こんな雰囲気いいよねだけだね。
次のステップは、展示場ものぞく。ここで注意なのは、ほんとの情報、連絡先や住所を展示場で書いたり、教えたりするとドンドン電話営業攻撃とダイレクトメール攻撃にあうことになるのでこれに耐えれない人は、防衛作をとる必要がある。
まぁ、今回は本ということで。話をもどす。
お勧め本
『エコハウスのウソ』という本。図書館でも借りれるよ。読むのに夢中になれる人はすぐ読めるけど、そうでない人はパワーがいるので買ったほうがいいかも。東大の先生が中立な立場から書いている。これで基本知識を得る。
マニアックな人は、技術面から『HEAT20設計ガイドブック』を見るとなおよい。これを読んで、理解する人は業者泣かせかも。
健康面もどうかしらという人は、『病気にならないための家づくり』はどうかな。医者が、シックハウスの害悪を実際に体験してからの…という本で、まぁ家って大切だよね、健康のためにも。みたいな内容。
私は、サーモカメラを買って、熱欠損がないか計測したりとお客としては超マニア系らしい。