温湿度のデータを解析

忘れていた温湿度のデータを解析してみました。

ログ数がいっぱいになっていたため、1月末で止まっています。

緑が湿度、下の黒のラインが温度になります。湿度は、若干機会の個体差があって校正はしましたが、ずれている可能性があります。

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 ときどき、バラツキがあります。これは、エアコンの使い方や、家の使い方に慣れていないため、生活スタイルにバラツキがあるためと思われます。気候のよい時期や、湿度、家自体からの湿気もあったり。家の湿度が安定するのは新築後2年暗いらしいので、そこは様子見です。また、旅行に行っていて、エアコンを切った時期も、えらく変動します。

 

 冬の間は、夜はエアコンつけっぱなしで、昼間は電力が高い関係や、生活する熱もあるので、切ってることが多かったですが、温度、湿度ともに一定のかんじがあります。

 

我が家の生活スタイルとしては、洗濯は部屋干し+除湿乾燥機を併用。冬は、エアコン夜だけつけて、08時以降の昼間の暖かい日差しと、電気代の高まりにあわせてオフ。夕方に再びつけるという感じでした。

 

お風呂は、夕方から夜間に使用し、使用後は換気扇を1時間ほど回して開放しています。

 

住環境と妊娠

 低燃費住宅に住み始めて、今まで長らく不妊だった人が、妊娠したという話はちらほら聞く。あ、確かに、あの人引っ越して1年以内にできたなと心当たりも。

 

 冷えが、体に与える影響は大きいのも知っていました。たとえば体温が1度下がれば免疫力が30パーセント下がるというのはデータがあります。

 

 不妊治療、大変そうな話聞くけど、体を冷やさないのは大事そうだから、その辺の医学的エビデンスがでてきたら、より説得力あるのに、と思う。

 

 低燃費住宅は、だいたいどこも同じ温度。そして隙間がないので、隙間風でさむいこともないし、温度変化もあまりない。そういうところが、妊娠にはいいんやろか。

 いや、健康になるんやろうか?健康になったから妊娠しやすくなるのか?

 ん、この間、風邪ひいたな。保育園から、子ども経由で頂いた。違うところ(職場)で、いたんだか?

 

 春とか、精神疾患を持った人が動き始めます。そして、よく合います。これはどうやら、人間は、温度変化に弱く、これによって精神疾患を持った人が影響を受けているということであるとすれば、やはり温度大事だと、感じます。

最近、朝湿度が低く、気温がそれほど高くないとき

そんな、気候で、ひるま25度を外が超えてくると、徐々に、室温も上がってきます。

で、朝20度弱のとき、1階の窓と2階の対角線上にある窓を開けると、効率よく、湿度の低い、涼しい空気が入ってきます。

 車の、換気をするのに、対角線の窓を少し開けると、最も効率的に換気ができる原理と基本的に同じなのと、重力換気という概念があって、あったかい空気は上にいくというものもプラスされます。

室温を21度、50パーセントの湿度になったらオケ!窓を閉めてあとは、キープ。

エアコンは今の季節は要らないみたい。

そこからじわじわ上がって、24度くらいに夕方はなっている。で、朝にまた、同じ気候条件なら開けて、室温と、湿度をコントロール

 

でも、これ梅雨の時期にはたぶん厳しい。なぜなら湿気が入ってくるから。

湿度は40~60パーセントの間に抑えたい。カビとウィルスの関係で、50パーセント前半がベストかな。

 

ただ、虫が入ってくる可能性があって、網戸を計画中。ちなみに、低燃費住宅は網戸を開発していますが、高い。そして使い勝手は難しい。難しいというのは、低燃費住宅の窓はうち開きで問題ないけど、外にブラインドなどを設置していることが多く、これが使えなくなる。

 

うちは、1階に1個、試験的にDIYで作ってみて上手くいったら、2階に1個、の計2個を設置しようかなと。

 

なお、先月の電気代は、10000円くらいでした。

 

 

家と電磁波

我が家には、電磁は過敏症を発症したした人がいます。

これによって、電磁波測定器を購入し、一応対策をとりました。

まず、過敏症の症状が出るのが高周波という、携帯の周波数や、電子レンジ、WIFI、電話の子機、ブルートゥースなどに使用されている周波数帯の制限。

 

たとえば

我が家では、WIFIは禁止され、カテゴリー6というLANケーブルにして光ファイバーを引いています。

携帯も一応持っていますが、携帯充電ステーションを設置してある程度離している。

何かと不便なこともありますが、頭が風邪をひいたときみたいに痛くなるらしく、それはしょうがない。

 

将来的には脳腫瘍の割合もふえるのかな、と思ってみたり。

 

また、太陽光は載せる予定でしたが、今は延期しています。コンディショナーという変電機?が結構な電磁波を出していて、まぁ、もともと燃費のいい家なんで、儲ける必要も直近ではなしということでした。

 

結構スマホ、次元が違うぐらい電磁波出してますので気をつけて!

 

ちなみに、我が家は、電磁波測定器を買って測定してます。結構面白いです。あと、車は、低周波が強め。

海外のサイトで直接買えばだいぶ安いですよ。

結露の有無について

 住みはじめて、半年以上が経ちましたが、最初の冬は結露はありました。

あったのは、窓。窓の隅っこの端の下らへん。わずかですが。

壁はなかったです。

後は、リクシルのドアの小窓。これは明らかに結露。

ドアは日本のものだけに、まだまだ。残念。

 

低燃費住宅によると、建ててしばらくは建物自体の壁や何やらに水分が含まれていて、安定するまでは湿気が多いとのこと。

 

我が家では、洗濯物は部屋干で、結構湿度が上がる条件に貢献していました。湿度も当初は60パーセント後半。高い。

エアコン秋ごろは使う機会も少なくやはり加湿される度合いが高かったみたい。

冬になると、朝、わずかに窓の端っこの下に結露してました。

現在、洗濯物の下に除湿機を置いてますので、タイマー2時間セットで、洗濯物はカラカラ。湿度も50パー前後で安定してます。結露は、なくなったかな。

エアコンも日中は切ってても20度くらいなので、夜だけつけてます。

湿度は50パーセント前後、室温20度くらい。

 

次の冬はどうなるのか様子見ですね。

家を建てるにあたり信頼性の高い本はどれ?

家を建てると決めると、本屋の家関係のコーナーでいろいろ見て、お、雰囲気いいね~と数冊の雑誌を買う。

大体地域の工務店ハウスメーカーが建てた家が写真とともに記載されている。

その中から自分の好みを探してみたり、ただ、性能はどれも似たようなことが書いてあって、よくわからん。というか、今まで何冊も家雑誌買ったけど、あんまり意味なかった。こんな雰囲気いいよねだけだね。

 

次のステップは、展示場ものぞく。ここで注意なのは、ほんとの情報、連絡先や住所を展示場で書いたり、教えたりするとドンドン電話営業攻撃とダイレクトメール攻撃にあうことになるのでこれに耐えれない人は、防衛作をとる必要がある。

 

まぁ、今回は本ということで。話をもどす。

 

お勧め本

『エコハウスのウソ』という本。図書館でも借りれるよ。読むのに夢中になれる人はすぐ読めるけど、そうでない人はパワーがいるので買ったほうがいいかも。東大の先生が中立な立場から書いている。これで基本知識を得る。

 

マニアックな人は、技術面から『HEAT20設計ガイドブック』を見るとなおよい。これを読んで、理解する人は業者泣かせかも。

 

健康面もどうかしらという人は、『病気にならないための家づくり』はどうかな。医者が、シックハウスの害悪を実際に体験してからの…という本で、まぁ家って大切だよね、健康のためにも。みたいな内容。

 

私は、サーモカメラを買って、熱欠損がないか計測したりとお客としては超マニア系らしい。

家の三大要素

家の三大要素はこれかな?と自分では考えていて、

それは、気密、断熱、換気。

 

この三つをきちんとしてたらある程度いけてる家みたいな。

当然、日射取得も大事だし、他の要素もあるけど。

 

気密に関しては、やっぱ数値は求めていきたいところ。

気密はC値という数値で表現してたと思う。

うちは、0.17だったけか。

隙間は、気密テープや、施工の段階で難しいところが少ないといい数値が出やすい気がする。たぶん、立方体の箱みたいな家なら結構いい感じで数値がでるみたいな。

 

隙間風があったら、寒い空気や、熱い湿気た空気が入ってきちゃう。息苦しいと考える人がいるが、そんなことはない。感じたことはない。

また、そこで出てくるのが換気。今の家は24時間換気が義務付けられている。もともと、やばいハウスダストやら、化学物質を出す目的が当初の目的だったような…。あいまいな記憶。

 この換気には1種から3種までの3パターンの換気があって、うちはヴェントサンという換気をしている。これは、メンテナンス性がいい1種換気。入りと出を管理。3種はアパートとかにあいてる壁の穴。2種は入りがフリーで出が管理みたいな。

 

断熱。これも重要。うちはセルロースファイバーとロックウールのダブルの断熱。結構分厚い。いろんな家があって、各社いろんな断熱材を使ってる。でも発砲ウレタンはやめたほうがよいと思った。なぜなら、痩せてくるから。でも高圧で充填した発泡ウレタンはオケ。FPの家とかそういうの使ってる。FPの家と同じようなものを使った会社があるけど、たとえばFPパネルは結構強気の価格設定。でも、物もいいし、施工もしっかりできた感があるから魅力的。

 で、うちは最終的にはセルロースファイバーにしたのには、理由が。それは調湿性。FPの家は乾燥気味になる。梅雨の時期はメリットだけど、冬の乾燥する時期はアウト。人間は、湿度が大事。セルロースファイバーは湿気を貯めたり出したりできる。これがよかった。

 あと、火事で隣の家が燃えて延焼拡大してきても、外側のロックウールが家を守る。これもすごい。写真で、火災現場のものを見たけど、ありえない。通常だと絶対燃えてるなという状況でも家は問題なし。でも家の前に駐車してた車は完全に溶融してた。

 

 家を考える上で、3つのポイントをしっかりしている会社をみつければいいなと。

私は、雰囲気というあいまいな要素で当初、ハウスメーカーを決めてしまい。多大な損害と、時間を割いてしまったのでした。裁判終わったけど、めんどくさかった~。

 

話はかわるけど、簡易裁判所の判事は司法試験とおってなくてもなれるのね。書記官から選抜されるらしくて。だから、法律のことは、いまいちわかってないらしく。お互いの弁護士が「あれ?」「え?」みたいなことがちらほら。あれどうなだろ。